「歯医者に行くのが久しぶりで気まずい」「痛い治療をされないか不安」「何をされるのか分からず予約しづらい」と感じる方は少なくありません。通院の間が空いていると、虫歯や歯ぐきの状態が気になっていても、恥ずかしさや不安から受診を先延ばしにしてしまうことがあります。しかし、歯科医院で大切にされるのは、過去にどのくらい通えていたかではなく、今のお口の状態を確認し、必要な治療やケアを整理することです。
久しぶりの受診では、問診や口の中の確認、必要に応じた画像検査、歯ぐきの状態確認などを行い、その結果をもとに治療の優先順位を決めていきます。強い痛みや腫れがある場合は、原因の確認と症状を和らげる対応を優先することもあります。一方で、目立った症状がなくても、歯石の付着や初期の虫歯、歯ぐきの炎症、かみ合わせの変化などが見つかることがあります。
また、久しぶりの歯科受診をきっかけに、歯並びやかみ合わせが気になり始める方もいます。近年は、ワイヤー矯正だけでなく、透明な装置を使うマウスピース矯正について相談する機会も増えています。インビザラインもマウスピース矯正の一つで、見た目の目立ちにくさや取り外しができる点などから関心を持つ方がいます。ただし、すべての歯並びに同じ方法が適しているわけではなく、虫歯や歯ぐきの状態を整えてから矯正を検討するケースもあります。
この記事では、歯医者が久しぶりの方に向けて、初診の流れ、主な検査や施術内容、受診時の不安を減らすコツ、歯科治療の特徴、マウスピース矯正やインビザラインのメリットと注意点まで分かりやすく解説します。まずは「今の状態を知るために受診する」という気持ちで予約すると、必要以上に構えず一歩を踏み出しやすくなります。
大阪狭山おとなこども歯科・矯正歯科は、患者様一人ひとりに寄り添い、安心して通える環境づくりを大切にしている歯科医院です。虫歯治療や歯周病治療をはじめ、予防歯科、小児歯科、小児矯正、マウスピース矯正、インプラント、セラミック治療、ホワイトニング、親知らずの抜歯など幅広い診療に対応しております。また、歯科用CTを活用した精密な検査・診断や、クリーニングによる予防にも力を入れており、お子様から大人まで、ご家族皆様が気軽に相談できる身近な歯医者として、一人ひとりに合わせた質の高い歯科医療をご提供いたします。

| 大阪狭山おとなこども歯科・矯正歯科 | |
|---|---|
| 住所 | 〒589-0023 大阪府大阪狭山市大野台2丁目1-17 |
| 電話 | 072-366-2525 |
歯医者が久しぶりでも気にしすぎなくてよい理由
久しぶりの受診では今の状態を確認することが中心
歯科医院では、通院の間が空いていたこと自体を責めるのではなく、現在どこに問題があるのか、痛みや違和感があるのか、日常生活で困っていることはないかを確認しながら診療を進めます。長く受診していなかった方でも、まずは口の中の状態を整理し、必要な治療と急がなくてもよい治療を分けて考えることが大切です。
「虫歯が多かったら恥ずかしい」「歯石がたくさん付いていたらどうしよう」と感じることもありますが、歯科医院は状態を確認して治療や予防につなげる場所です。気になることを隠すよりも、「久しぶりなので全体を確認してほしい」「痛みに弱い」「治療回数が心配」と最初に伝えておくほうが、希望に合わせた案内を受けやすくなります。
- 久しぶりの受診であることは、そのまま伝えて問題ありません
- 痛みや腫れがある場合は、予約時に症状を伝えておくとスムーズです
- 治療への不安や苦手なことも、問診や診察時に伝えておくと配慮につながります
- 歯並びや矯正が気になる場合も、一般的な歯科治療と合わせて相談できます
痛みがなくても確認しておきたい変化
歯の病気は、初期には強い痛みが出ないことがあります。冷たい物がしみる、歯ぐきから血が出る、口臭が気になる、食べ物が挟まりやすい、詰め物の周りに段差を感じる、以前より歯が動く気がするといった変化は、受診のきっかけになります。痛みがないから問題がないとは限らないため、久しぶりの方ほど全体を一度確認してもらうと安心です。
特に歯ぐきの炎症は、痛みが少ないまま進むことがあります。歯みがきのときに出血しやすい、歯ぐきが赤く腫れている、口の中がねばつくといった症状がある場合は、清掃状態や歯石の付着、歯周組織の状態を確認します。必要に応じてクリーニングやセルフケアの見直しを行い、日常的に汚れが残りやすい部分を把握します。
受診を先延ばしにしやすい不安への考え方
歯医者が久しぶりになる理由は人それぞれです。仕事や家事が忙しかった、痛みがなくなって通院をやめた、治療が怖かった、以前の治療で緊張した、予約を取り直すうちに期間が空いたなど、さまざまな事情があります。大切なのは、空いてしまった期間を気にし続けることより、現在の状態を確認することです。久しぶりだからこそ、最初の受診を「治療を全部始める日」ではなく「口の中の状況を把握する日」と考えると、心理的な負担を軽くしやすくなります。
また、治療に対する怖さが強い方は、診療前に「説明を聞いてから進めたい」「痛みが苦手なので声をかけてほしい」「途中で休憩したいときは合図したい」と伝えておく方法があります。診療中に不安が強くなったときの合図を決めておくと、気持ちを落ち着けやすくなります。久しぶりの受診では、歯科医院側に自分の不安を知ってもらうことも、無理なく通院を再開するための準備の一つです。
久しぶりに歯医者へ行くときの初診の流れ
問診と口の中の確認から始める
初診では、現在の症状、気になっている歯、過去の治療、服用している薬、体調面で伝えておきたいことなどを確認します。診療台では、虫歯の有無だけでなく、歯ぐき、詰め物や被せ物、かみ合わせ、歯の揺れ、磨き残しなどを見ていきます。久しぶりの場合は、お口全体の状態を把握することが重要になるため、一部分だけでなく全体を確認することがあります。
必要に応じて画像検査を行い、目では確認しにくい歯と歯の間や歯の根、骨の状態などを見ます。また、歯ぐきの状態を確認する検査では、炎症の程度や清掃しにくい場所を把握します。検査内容は症状や歯科医院の方針によって異なるため、何をするのか不安なときは、その都度説明を受けてから進めてもらうと安心です。
| 確認内容 | 主な目的 | 受診時に伝えたいこと |
|---|---|---|
| 問診 | 症状や希望を整理する | 痛み、不安、過去の治療、服用中の薬 |
| 口の中の確認 | 虫歯や歯ぐき、詰め物などを見る | しみる場所、噛みにくい場所、気になる部分 |
| 画像検査 | 見えにくい部分の状態を確認する | 過去の撮影歴や体調面で気になること |
| 歯ぐきの検査 | 炎症や歯周組織の状態を確認する | 出血、腫れ、口臭などの変化 |
強い痛みや腫れがある場合は対応の順番が変わることもある
強い痛みや腫れがある場合は、すべての検査を先に行うのではなく、まずつらい症状に関係する部分を確認し、必要な対応を優先することがあります。詰め物が外れた、歯が欠けた、噛むと強く痛む、歯ぐきが大きく腫れたといった症状は、予約時にできるだけ具体的に伝えておくと診療が進めやすくなります。
受診までの間は、痛む部分を無理に触ったり、自分で接着したりせず、できるだけ清潔を保ちます。外れた詰め物や被せ物が手元にある場合は、なくさないように保管して持参するとよいでしょう。強い症状があるときは、自己判断で長く様子を見るよりも、歯科医院へ相談して受診の必要性を確認することが大切です。
検査後は治療の優先順位を確認する
検査の後は、今すぐ対応したほうがよい場所、経過を見ながら進められる場所、予防中心で管理できる場所などに分けて説明を受けます。複数の問題が見つかった場合でも、すべてを一度に治療するわけではありません。痛みや感染の可能性がある部分、噛む機能に影響する部分、虫歯や歯ぐきの状態などを見ながら順番を決めていきます。
通院回数や診療時間が心配な方は、治療を始める前に相談しておくと安心です。「できるだけ無理のないペースで通いたい」「まずは痛いところを優先したい」「矯正も気になっているので将来的な流れを知りたい」など、希望を伝えることで治療計画を理解しやすくなります。
クリーニングだけで終わるとは限らない
久しぶりに歯医者へ行くと、「とりあえず歯石を取ってもらえばよい」と考える方もいます。しかし、歯ぐきの腫れが強い場合や虫歯が疑われる場合は、先に検査を行い、治療の必要性を確認することがあります。クリーニングは口の中を整えるうえで役立ちますが、痛みの原因や進行した虫歯そのものを治す処置ではありません。気になる症状があるときは、検診とクリーニングだけを希望するのではなく、その症状も一緒に伝えることが重要です。
一方、目立った病気が見つからなければ、清掃状態の確認や歯石の除去、歯みがき方法の見直しを中心に進めることもあります。自分では十分に磨けているつもりでも、奥歯の裏側、歯と歯の間、歯並びが重なっている場所などには汚れが残りやすいものです。磨きにくい場所を把握するだけでも、日常のケアは変えやすくなります。
久しぶりの受診で行われる主な歯科治療と特徴
虫歯治療は進行度によって内容が変わる
虫歯が見つかった場合は、進行の程度によって治療内容が異なります。ごく初期であれば、清掃状態の改善や予防的なケアを行いながら経過を見ることがあります。一方、歯の内部まで進んでいる場合は、悪くなった部分を取り除き、詰め物などで形を整える治療を行います。さらに深い部分まで進んでいるときは、歯の中の処置が必要になることもあります。
久しぶりの受診では、目立つ虫歯だけでなく、古い詰め物の周囲や歯と歯の間など、気づきにくい部分も確認します。見た目だけでは判断しにくいことがあるため、検査結果をもとにどの歯から治療するかを決めます。治療前に「どのくらい削るのか」「詰め物はどのようなものになるのか」「何回程度の通院が必要になりそうか」を聞いておくと、見通しを持ちやすくなります。
歯ぐきの治療ではクリーニングとセルフケアが重要
歯ぐきからの出血や腫れ、口臭などがある場合は、歯の表面や歯ぐきの近くに付着した汚れや歯石を確認します。歯石は歯みがきだけでは落としにくいため、歯科医院で専用の器具を使って除去することがあります。汚れが多い場合は、口の中をいくつかの範囲に分けて少しずつ進めることもあります。
歯ぐきの治療では、歯科医院での施術だけでなく、毎日の歯みがきやフロス、歯間ブラシなどの使い方も大切です。磨き残しが多い場所を教えてもらい、自分の歯並びに合った清掃方法を確認すると、受診後の状態を保ちやすくなります。強く磨けばよいわけではないため、力加減や道具の選び方も含めて相談するとよいでしょう。
詰め物や被せ物が外れた場合の対応
詰め物や被せ物が外れたときは、外れた物を自分で接着せず、そのまま保管して受診します。外れた部分は食べ物が詰まりやすくなったり、しみたり、歯が欠けやすくなったりすることがあります。状態によってはそのまま戻せる場合もありますが、内部に虫歯がある、形が合わなくなっている、歯自体が欠けているといった理由で作り直しが必要になることもあります。
久しぶりの受診では、外れた部分だけを直して終わるのではなく、反対側の歯やかみ合わせ、ほかの詰め物の状態も確認してもらうと安心です。特定の場所ばかり外れる場合は、噛み方や歯ぎしりなどが関係していることもあるため、原因を含めて相談すると再発予防につながります。
かみ合わせや歯ぎしりも確認されることがある
久しぶりの受診では、虫歯や歯ぐきだけでなく、かみ合わせや歯のすり減りを確認することもあります。朝起きたときにあごが疲れている、歯の先端が平らになってきた、詰め物が何度も外れる、特定の歯だけ噛むと違和感があるといった場合は、歯ぎしりや食いしばりが関係していることがあります。こうした力のかかり方は、歯そのものだけでなく、詰め物や被せ物、歯ぐきにも影響することがあります。
気になる場合は、日中に歯を強く噛みしめていないか、朝にあごの疲れがないかなどを伝えると確認の参考になります。必要に応じて、噛み方の癖や歯の接触状態を見ながら対策を考えます。久しぶりの受診をきっかけに、痛みのある歯だけでなく、お口全体の使い方を見直すことも大切です。
歯医者が久しぶりなら歯並びやマウスピース矯正も相談できる
マウスピース矯正とはどのような治療か
マウスピース矯正は、透明に近い取り外し式の装置を段階的に交換しながら歯を動かしていく矯正方法です。ワイヤーを使う矯正と比べて装置が目立ちにくく、食事や歯みがきのときに外せることが特徴です。見た目への抵抗が少ないことから、大人になってから歯並びを整えたい方が相談することもあります。
一方で、マウスピースを装着していれば自然に歯が動くわけではありません。決められた時間を守って装着し、交換の時期や通院の予定を守る必要があります。また、歯の動き方には個人差があり、歯並びやかみ合わせの状態によっては別の矯正方法が適していることもあります。そのため、まず口の中の状態を確認し、矯正治療が可能かどうかを診断してもらうことが大切です。
インビザラインの特徴とメリット
インビザラインは、マウスピース矯正の一つとして知られている矯正方法です。透明に近い装置を使うため、装着中でも目立ちにくいことが大きな特徴です。取り外しができるので、食事の際に装置を外し、普段に近い形で食事をしやすい点もメリットです。歯みがきやフロスも装置を外して行えるため、固定式の装置に比べてセルフケアがしやすいと感じる方もいます。
また、治療前には歯並びやかみ合わせを確認し、どのように歯を動かしていくかを計画します。装置を段階的に交換しながら進めるため、治療の進み方をイメージしやすい場合があります。ただし、治療計画どおりに進めるためには、装着時間や交換方法を守る自己管理が欠かせません。装置を外している時間が長いと、予定どおりに歯が動かないことがあります。
マウスピース矯正を始める前に確認したい注意点
矯正を始める前には、虫歯や歯ぐきの炎症がないかを確認します。治療が必要な虫歯や歯ぐきの問題がある場合は、先に一般的な歯科治療やクリーニングを行い、口の中を整えてから矯正へ進むことがあります。久しぶりに歯医者へ行く方は、まず全体を確認してもらうことで、矯正を始めるタイミングも判断しやすくなります。
マウスピース矯正では、装置を付けたまま飲食すると、装置の汚れや着色、虫歯のリスクにつながることがあります。食事のときは外し、歯みがきをしてから戻す習慣が必要です。また、装置を外したまま忘れてしまったり、紛失したりしないよう管理することも大切です。旅行や外出が多い方は、ケースを持ち歩くなど、自分の生活に合わせた管理方法を考えておくと続けやすくなります。
- 目立ちにくい装置で矯正を進めやすい
- 食事や歯みがきの際に取り外せる
- 装着時間や交換の管理を自分で行う必要がある
- 歯並びによっては別の矯正方法が適することもある
- 虫歯や歯ぐきの治療を先に行う場合がある
マウスピース矯正と一般的な歯科治療の順番
歯並びを整えたいと思っていても、最初から矯正だけを進めるとは限りません。虫歯がある、歯ぐきに炎症がある、清掃状態が安定していないといった場合は、先に一般的な歯科治療を行うことがあります。矯正中は歯が少しずつ移動するため、治療開始前に口の中をできるだけ安定した状態にしておくことが重要です。
また、詰め物や被せ物が多い方は、現在の形や状態も確認します。矯正によって歯の位置やかみ合わせが変わると、治療後に調整が必要になることもあります。反対に、矯正前にすべてを作り直すのではなく、歯の移動が終わってから最終的な形を整えるほうがよい場合もあります。どの順番が適しているかは個々の状態で変わるため、一般歯科と矯正の両方を見ながら計画を立てることが大切です。
インビザラインを希望する場合も同様です。透明なマウスピースを使う治療であっても、事前の検査や口腔内の管理は必要です。見た目の希望だけで治療方法を決めず、かみ合わせや歯ぐきの状態、必要な歯の移動量などを確認したうえで相談しましょう。
矯正相談では希望の優先順位を伝える
マウスピース矯正を相談するときは、「前歯の見た目が気になる」「噛みにくさも改善したい」「装置が目立つことを避けたい」「取り外せる方法を希望している」など、自分が何を重視しているかを伝えると話が進みやすくなります。歯並びの見た目だけを整えることと、上下の歯のかみ合わせまで含めて整えることでは、治療の考え方が異なる場合があります。
インビザラインを含むマウスピース矯正には、装置が目立ちにくい、食事のときに外せるといった特徴がありますが、自己管理が必要です。装着を忘れやすい方や、仕事中に頻繁に飲食する方は、生活の中で無理なく続けられるかを考える必要があります。治療方法を選ぶ際は、見た目のメリットだけでなく、毎日の管理や通院のしやすさまで含めて判断すると納得しやすくなります。
久しぶりの歯医者で不安を減らすための準備と伝え方
予約時は短く要点を伝えれば十分
予約の電話や受付で、長く事情を説明する必要はありません。「久しぶりの受診で、全体を確認してほしいです」「奥歯が痛いので診てほしいです」「歯並びとマウスピース矯正についても相談したいです」など、目的を簡潔に伝えれば案内してもらえます。治療への不安が強い場合は、そのことも一緒に伝えておくと診療時に配慮してもらいやすくなります。
過去に治療を途中でやめてしまった場合も、隠す必要はありません。どこまで治療したか覚えていないときは、「途中になっている歯があると思います」と伝えるだけでも十分です。以前の情報が分からない場合でも、現在の状態を確認しながら診療を進めることができます。
受診前に用意しておくとよいもの
服用している薬がある場合は、薬の名前が分かるものを持参すると確認がスムーズです。外れた詰め物や被せ物、使用中のマウスピースなどがあれば、一緒に持っていくと状態を確認しやすくなります。痛みの場所や症状が出る場面をメモしておくのも役立ちます。
受診直前に特別なケアをする必要はありません。普段どおりに歯みがきをし、強くこすりすぎないようにします。口臭や歯石が気になっていても、その状態を確認することも診療の一部です。きれいにしてからでないと行けないと考える必要はありません。
治療内容を理解するために確認したいこと
説明を受けるときは、「今いちばん優先する治療は何か」「次回は何をするのか」「通院はどの程度続きそうか」「自宅で気をつけることは何か」を確認すると、治療の流れが分かりやすくなります。矯正を検討している場合は、「一般的な歯科治療を先に行う必要があるか」「マウスピース矯正が自分の歯並びに合うか」「通院や装着管理はどのように進めるか」も聞いておくとよいでしょう。
説明を聞いて分からない点があれば、その場で質問して問題ありません。歯科治療は内容によって選択肢が変わるため、自分が納得してから進めることが大切です。久しぶりの受診だからと遠慮せず、気になることを一つずつ確認していきましょう。
不安があるときは一度に決めようとしない
久しぶりの受診では、検査結果を聞いたあとに複数の治療を提案されることがあります。その場ですべてを決めることに負担を感じる場合は、まず優先度の高い治療から進め、ほかの内容は説明を聞いてから検討する方法もあります。特に、一般的な歯科治療と矯正の相談を同時に行う場合は、どちらを先に進めるかを整理すると分かりやすくなります。
治療内容を理解するときは、施術の目的、期待できる変化、通院の流れ、自宅で必要なケア、治療中に起こりうる不便などを確認すると判断材料になります。メリットだけでなく注意点も聞いておくことが重要です。分からない言葉があれば、その場で言い換えてもらうようにしましょう。納得して治療を続けるためには、説明を理解できることが大切です。
受診後に意識したいホームケアと通院の続け方
毎日の歯みがきに歯間ケアを加える
歯科医院で治療やクリーニングを受けた後も、口の中の状態を保つには毎日のケアが欠かせません。歯ブラシだけでは歯と歯の間に汚れが残ることがあるため、フロスや歯間ブラシを使うと清掃しやすくなります。どの道具が合うかは歯並びや歯ぐきの状態によって変わるため、歯科医院で使い方を確認すると安心です。
強い力で磨くよりも、毛先を歯と歯ぐきの境目に当てて細かく動かすことを意識します。磨きにくい場所や出血しやすい場所が分かれば、そこを意識してケアできます。矯正中は装置の周囲に汚れが残りやすくなることがあるため、通常よりも丁寧な清掃が必要です。マウスピース矯正の場合は、装置を外して歯を磨き、装置自体も清潔に保ちます。
マウスピース矯正中のセルフケア
マウスピース矯正中は、装置を清潔に保つことと、歯を磨いてから装置を戻すことが重要です。歯に食べかすや糖分が残った状態で長時間装置を付けると、汚れが停滞しやすくなります。外食や仕事中でも歯みがきできるよう、小さな歯ブラシやケースを持ち歩くなど、自分の生活に合わせた準備をしておくと続けやすくなります。
装置は透明に近い素材であっても、着色することがあります。飲み物の種類や装着したままの飲食には注意が必要です。また、マウスピースの縁が気になる、強い痛みが続く、装置が浮いているように感じるといった場合は、自己判断で削ったり交換時期を変えたりせず、歯科医院へ相談します。インビザラインも含め、矯正は装置だけで完結するものではなく、定期的な確認とセルフケアを組み合わせて進める治療です。
矯正後も歯並びを保つための管理が必要
マウスピース矯正やインビザラインで歯を動かした後も、治療が終わった直後の歯並びが何もしなくてもそのまま保たれるとは限りません。動かした歯が元の位置へ戻ろうとすることがあるため、治療後は歯並びを安定させるための装置を使用することがあります。矯正を相談するときは、歯を動かしている期間だけでなく、その後の管理まで含めて流れを聞いておくと理解しやすくなります。
また、矯正が終わった後も虫歯や歯ぐきの問題が起こらないよう、歯みがきや歯間ケアを続けることが大切です。歯並びが整っても、清掃が不十分であれば口の中のトラブルにつながります。治療後は、歯の位置、かみ合わせ、清掃状態などを確認しながら、必要なケアを続けます。久しぶりの歯科受診をきっかけに矯正を考える場合は、見た目を整えることだけでなく、治療前から治療後までお口全体を管理する視点を持つと、長く健康を保ちやすくなります。
通院を続けやすくする工夫
治療が始まったら、次に何をするのかを毎回確認しておくと通院の意味が分かりやすくなります。仕事や学校などで予定が変わりやすい方は、通いやすい曜日や時間帯をあらかじめ考えておくと継続しやすくなります。予約の変更が必要になったときは、分かった時点で連絡し、できるだけ早く次の予定を取り直すことが大切です。
久しぶりの受診では、一度にすべてを完璧にしようとすると負担に感じることがあります。まずは気になる症状の確認、次に必要な治療、その後に予防や矯正の相談というように、段階を分けて考えると取り組みやすくなります。歯並びが気になる方も、先に虫歯や歯ぐきの状態を整えておくことで、マウスピース矯正やインビザラインを検討するときの準備につながります。
受診後に新しく気になる症状が出た場合や、治療中の歯に違和感が続く場合は、次の予約まで我慢せず歯科医院へ相談しましょう。久しぶりの受診をきっかけに、症状があるときだけ通うのではなく、状態を確認しながらケアを続ける習慣へ切り替えると、お口の変化に早く気づきやすくなります。
痛みがない時期も口の中を確認する
治療が終わった後は、痛みがなくても定期的に口の中を確認してもらうことで、小さな変化に気づきやすくなります。歯石の付き方、歯ぐきの状態、詰め物の変化、かみ合わせなどは、自分では分かりにくいことがあります。必要な間隔は口の中の状態によって異なるため、受診時に次の確認時期を相談しておくとよいでしょう。
久しぶりに歯医者へ行くときは、不安を完全になくしてから予約する必要はありません。「久しぶりなのでまず状態を知りたい」と伝えるだけで受診のきっかけになります。一般的な歯科治療から、歯ぐきのケア、詰め物の確認、マウスピース矯正やインビザラインの相談まで、今の状態に合わせて順番に進めることが大切です。気になる症状や歯並びの悩みがある場合は、抱え込まず歯科医院で相談してみましょう。
大阪狭山おとなこども歯科・矯正歯科は、患者様一人ひとりに寄り添い、安心して通える環境づくりを大切にしている歯科医院です。虫歯治療や歯周病治療をはじめ、予防歯科、小児歯科、小児矯正、マウスピース矯正、インプラント、セラミック治療、ホワイトニング、親知らずの抜歯など幅広い診療に対応しております。また、歯科用CTを活用した精密な検査・診断や、クリーニングによる予防にも力を入れており、お子様から大人まで、ご家族皆様が気軽に相談できる身近な歯医者として、一人ひとりに合わせた質の高い歯科医療をご提供いたします。

| 大阪狭山おとなこども歯科・矯正歯科 | |
|---|---|
| 住所 | 〒589-0023 大阪府大阪狭山市大野台2丁目1-17 |
| 電話 | 072-366-2525 |
医院概要
医院名・・・大阪狭山おとなこども歯科・矯正歯科
所在地・・・〒589-0023 大阪府大阪狭山市大野台2丁目1-17
電話番号・・・072-366-2525

